【完全解説】メリンダ・ゲイツ「慈善組織ビル&メリンダ・ゲイツ財団の創設者」

メリンダ・ゲイツ / Melinda Gates

世界で最も巨大な慈善団体の創設者


2011年世界経済フォーラムでのメリンダ・ゲイツ。Wikipediaより。
2011年世界経済フォーラムでのメリンダ・ゲイツ。Wikipediaより。

概要


生年月日 1964年8月15日
国籍 アメリカ
職歴

・ビル&メリンダ・ゲイツ財団(共同創設者、会長)

・マイクロソフト(ジェネラル・マネージャー)

学歴

・デューク大学 MBA(BA)

配偶者

ビル・ゲイツ

子ども

3人

公式サイト

http://www.gatesfoundation.org/

メリンダ・アン・ゲイツ(1964年8月15日生まれ)はアメリカの慈善家、マイクロソフトの前ゼネラルマネージャー。2000年にビル・ゲイツつとともにビル&メリンダ・ゲイツ財団を共同で設立。同財団は世界で最も巨大なプライベート慈善組織である。ゲイツは『フォーブス』誌の「世界でパワフルな女性」に選ばれている。

略歴


幼少期


メリンダ・アン・フレンチは1964年8月15日、テキサス州ダラスで生まれた。彼女は航空宇宙工学研究者の父レイモンド・ジョセフ・フレンチ・ジュニアと家事労働の母エレーヌ・アグネス・アマーランドの4人の子どもの次女として生まれた。メリンダには1人の姉と二人の弟がいた。

 

カトリック教徒として育てられたメリンダはセント・モニカ・カトリック学校に入学し、クラスでトップの成績をあげる。14歳のときにメリンダは父にApple Ⅱを紹介されたのをきっかけにのちにコンピュータゲームやBASICプログラミング言語に関心を持ちはじめる。

 

1982年ダラス・アースリン大学の卒業生総代として卒業する。1986年にデューク大学でコンピュータ・サイエンスと経済学の学士を取得し、1987年にデューク・FuquaビジネススクールでMBAを取得する。デューク時代メリンダは女子学生社交クラブ「Kappa Alpha Theta」の会員だった。

キャリア


ゲイツの最初の仕事は、子どもに数学とコンピュータ・プログラミングを教えることだった。

 

卒業後、メリンダはマークティングマネージャーとしてマイクロソフトに入社し、そこでさまざまなマルチメディア製品の開発を主導する。彼女が担当した製品やアプリには「マイクロソフト・シネマニア」「エンカルタ」「マイクロソフト・オフィス・パブリッシャー」「マイクロソフト・ボブ」「マイクロソフト・マネー」「マイクロソフト・ワード」などである。

 

さらに、彼女は今日における巨大旅行予約サイト「エクスペディア」の構築にも携わっている。マイクロソフト・ボブの商業的な失敗にもかかわらず、メリンダはのちにソフトウェアのデモは「これまでもっとも困難な事の1つだった」と回顧している。

 

1990代初頭からメリンダは1996年まで担っていた情報製品のゼネラルマネージャーに任命される。1994年にビル・ゲイツと結婚し、1996年にマイクロソフトを退社し、家庭に専念することになった。

 

メリンダは1996年から2003年までデューク大学の評議員会の委員を務めた。彼女は毎年恒例のビルダーバーグ・グループ会議に出席し、2004年以来ワシントン・ポスト社の取締役会の座席を保持している。

 

また、彼女は「Drugstore.com」の取締役も務めていたが、2006年8月から慈善事業に集中するため退社した。

 

2000年以来、ゲイツは「歴史上で活躍した女性について考えたとき、何らかの形で脱退していることに気がついた」と述べ世間から注目を集めている。このことはビル&メリンダ・ゲイツ財団の目標を形作る際の助けとなった。2014年時点でビルとメリンダは財団に280億ドル寄付した。